MG

「2日間で、経営の全体像が見えた」

MG(MQ戦略ゲーム)企業内研修

売上が伸びているのに資金繰りが苦しい。原価を下げたのに利益が増えない——。経営には「知っているようで体感していない」ことがたくさんあります。

MG(MQ戦略ゲーム)は、5期分の経営をゲームで体験することで、経営と会計の基礎及び経営者に取って重要な「意思決定」を2日間で学ぶプログラムです。1976年に西順一郎先生を中心にソニーCDIで開発されて以来、50年にわたって企業研修の現場で使われてきました。簿記・会計の知識は不要。経営者・後継者・幹部の参加実績多数です。

MG研修の様子
MG研修の様子(経営シミュレーションゲーム)
For First-timers

初めての方へ:2日間で何が起きるか

参加者は全員が「社長」です。材料を仕入れ、工場で製造し、製品を市場で売る。この流れをゲーム盤の上で繰り返します。カード1枚につき選べる仕事は1つだけ。「やるか、やらないか、何をやるか」を選び続けるのが社長の仕事です。期が終わるたびに、自分の会社の決算書を自分の手で書きます。

1日目

練習ゲームを含む3期をプレイ。夜にMQ会計の講義

  • ルールと記帳の説明を受けたら、すぐに第1期(練習)を開始
  • 期が終わるたびに、自分の会社の決算書を自分で書く
  • 第3期まで進めたところで、夜にMQ会計と経営計画の講義
2日目

前夜からの続きとなる朝イチのMQ会計講義で気づきを得て、第4期・第5期を戦う

  • 午前は第4期。前日の決算をもとに計画を立てる「計画経営・中間決算」の講義を挟む
  • 昼に利益感度分析(ビジネスパワー分析)の講義。午後に第5期をプレイし、決算・表彰・まとめの講義
  • 最後に感想文を書いて終了(企業内実施では後日フィードバック)

初回は、ほぼ赤字になります

初めて参加される方には、研修の冒頭でこうお伝えしています。「残念ですが、今日はほぼ間違いなく赤字になります」。何をどの順番で買えばよいか分からない、決算書の書き方も分からない、周りの経験者はどんどん先に進む。初参加の1日目は、ルール・決算・入札を覚えることで手一杯になります。

それでよいのです。MGは、理論を先に教えてから実践する研修ではありません。講師が教えるのはルールと帳簿の書き方、計算間違いのサポートまでで、「どうやったら儲かるか」は教えません。先に自分で失敗しておくから、1日目の夜と2日目の朝に入る講義が、実感として刺さります。2日目の朝の講義あたりから少しずつ考える余裕が生まれ、2回目以降の参加では負担がぐっと軽くなります。

MGの3原則

  • 楽しくなければ、MGではない。
  • 美しくなければ、MGではない。
  • 効果がなければ、MGではない。

楽しくやるから前向きに学べる。字を丁寧に書き、機材を大事に扱い、机を整えるから計算ミスが減る。そして毎回1つずつ気づきを持ち帰ることで、経営が少しずつ変わっていく。50年にわたって受け継がれてきた研修の流儀です。

Why 2 Days

なぜ2日間なのか:半日・1日コースを設けない理由

企業内MGのご相談でよくいただくのが、「2日間は時間が取れない。半日や1日のコースはないですか」「1週間に1期ずつ分けてできませんか」というお声です。お気持ちはよく分かります。それでも、経営を本格的に学ぶ目的であれば、MGは2日間で5期を続けて行う形をお勧めしています。理由は2つあります。

1

失敗 → 講義 → やり直し、の往復が入る設計だから

MGは2日間で5期の経営を行い、講義は「1日目の夜」と「2日目の朝」に置かれています。つまり初参加の方は、1日目(第3期まで)をほとんど情報のない状態で戦い、失敗してから講義を受けます。1日目の「悔しさ」を持って講義を聞き、それを2日目の第4期・第5期にぶつける。この往復があってはじめて、講義の内容が自分の判断に結びつきます。半日や1日のコースでは、この往復が入りません。1976年の開発以来、ルールや帳票は改良されてきましたが、「2日間で5期」という骨格は変わっていません。

2

続けて5回、決算書を書くから定着するから

記憶は、間隔が空くほど薄れます。1週間に1期ずつ分けると、毎回「思い出す」ところからの再スタートになり、同じ5期でも効果が薄くなります。2日間で5回続けて決算書を書くと、初回はあれほど大変だった決算が、2回目の参加では驚くほど楽になっています。この「続けて書く」ことが、数字の意味を体に染み込ませます。

あとは、御社の優先順位次第です。2日間の確保が難しい場合は、まず公開MGに1名から参加して体験する方法もあります。日程や人数の組み方も含めて、お気軽にご相談ください。

企業内MGの日程・人数を相談する(無料)

繰り返すと深まること

MGは、1回の研修で進むのが5期。最初から「続けて学ぶ」設計の研修です。MG100回帳には、50期のスタンプ欄に「経営がわかる」と書いてあります。回数を重ねるごとに、見えるものが変わっていきます。

  • 1回目(5期) 意思決定の重要性(どこを間違えて赤字になったのか?)を、よく分からないながらに体感する
  • 5回目(25期) 「経理がわかる」(MQ会計の要素PVQFGの変化が、会社にどう影響するか?を意識できる)
  • 10回目(50期) 「経営がわかる」(最適な行動までは行かなくても、全体最適を意識できるようになる)
  • 15回目(75期) 「戦略がわかる」(この会社で自分は次に何をすべきか?を考えられる)
  • 20回目(100期) 「人間が変わる」(日々の行動にMG研修の学びが反映される)

2回目以降は「どうやって利益を出そうか?」という前向きな戦略思考が深まり、より楽しんで参加できるようになります。開発元の西研究所では、毎年「子供MG」を開催されているように、小学生でも充分にゲームを楽しめる研修になっています。当社代表もこの研修で経営を学び、中小企業診断士取得のベースとなりましたので、まずは一度ご参加ください。

社内MG(2社以上の合同開催もOK)の実施概要

形式ゲーム形式(競争型)/ 対面必須
所要時間2日間(1日目 9:30または10:00〜19:00、2日目 9:00〜17:00。昼食等の休憩を含む)
参加人数1卓5〜6名が原則 / 企業内は最低5名から(最低料金150,000円・税抜)
対象経営者・後継者・管理職・幹部候補
費用15,000円~×人数(税抜・最低150,000円。会場費、昼食代、交通費等別途)
費用の例10名(2卓)150,000円 / 12名(2卓)180,000円 / 18名(3卓)270,000円
いずれも税抜。会場費・昼食代・交通費等は別途

★公開でのMG研修も年に数回開催しています。その場合は料金体系が変わりますので、各イベントのページでご確認ください。

よくある質問

Q. 簿記の知識がなくても参加できますか?
A. はい、ゲーム形式なので知識不要です。むしろ「理屈より体験が先」のプログラムです。
Q. 社内研修(企業内MG)は可能ですか?
A. はい、可能です。1社での開催はもちろん、2社以上での合同開催も承ります。MG盤や用紙は当社で用意しますので、主催者様は会場と昼食のご準備をお願いいたします。講師派遣費用の目安は 15,000円~×受講者数(税抜・最低料金150,000円)です。 実施概要と費用を見る →お問い合わせ →
Q. 1名から申し込めますか?
A. 企業内実施は最低5名から承りますが、最低料金がありますのでご確認ください。1〜数名の場合は公開MGをご案内します(開催情報ページをご覧ください)。 公開研修の開催日程を見る →
Q. 公開MGに1日だけ参加することはできますか?
A. MG研修(MQ戦略ゲーム)は、2日で5期の経営(および決算書作成)を行うカリキュラムで、教育効果が最大になるよう設計されています。そのため、2日間通しでの受講を強くおすすめします。どうしても1日しか参加できない場合は、1日目にご参加ください(ルール説明や練習ゲームは1日目しか行わないため)。 公開研修の開催日程を見る →
Q. 2日間の時間が取れません。半日や1日のコースはありますか?
A. 半日・1日のコースは設けていません。理由は「なぜ2日間なのか」でご説明しているとおり、1日目の失敗と講義を2日目にぶつける往復があってはじめて研修の効果が出るためです。2日連続の確保が難しい場合は、公開MGに数名ずつ参加いただく方法もありますので、日程も含めてご相談ください。 なぜ2日間なのかを読む →
Q. 1週間に1期ずつ、分割して実施できますか?
A. 基本的にお受けしていません。間隔が空くと毎回「思い出す」ところからの再スタートになり、同じ5期でも2日間で続けて行うより効果が薄くなるためです。会場や機材の再現も難しくなります。
Q. 研修後はどうなりますか?
A. 感想文を書いて提出するまでがMG研修のカリキュラムとなっています。参加者にご記入いただいた感想文はインストラクターがコメントし、企業にフィードバックさせていただきます。

オンラインでの実施可否・対応エリア・研修費用への補助金の利用など、研修共通のご質問は よくあるご質問 をご覧ください。

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ご連絡後3営業日以内にご返答します。初回相談はオンライン・対面(当社近隣エリア)どちらでも(所要30分〜60分・無料)。

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